夏休みの自由研究に押し花工作
きれいに仕上げる作り方と飾り方

夏休みの自由研究の定番のひとつが「押し花工作」。毎日たくさんの花を扱う花屋の立場から見ても、押し花は花びらの水分をいかに早く抜くかで仕上がりが大きく変わります。高松の白坂花店が、失敗しにくい花選びから乾燥方法、しおりやカードへの活用まで、プロ視点でコツをまとめました。
押し花に向く花の選び方|プロが教える3つの基準
押し花には、花びらが薄く水分の少ない花が向いています。パンジー・ビオラ、かすみ草、シダの葉、クローバーなどは色や形が安定しやすく、初心者のお子さんでも失敗しにくい花材です。反対にバラやカーネーションのように花びらに厚みのある花は、水分が抜けにくく色が濁りやすいため、慣れてきてから挑戦するのがおすすめです。庭やお散歩コースで摘める季節の花で十分きれいに仕上がります。
基本の作り方|新聞紙とダンボールでじっくり乾燥
ダンボール・新聞紙・白い紙の順に重ね、花びら同士が重ならないように並べて、さらに白い紙・新聞紙・ダンボールで挟みます。輪ゴムで留めて本などの重しをのせ、新聞紙を毎日取り換えながら1〜2週間ほど乾燥させます。時間はかかりますが色が安定しやすく、色紙やアルバムに残す本格的な作品に向いた方法です。
電子レンジで時短|提出期限が近いときに
ダンボールとキッチンペーパーで花を挟み、600Wで40秒〜1分ほど加熱すれば数分で完成します。花の種類や厚みで焦げやすさが違うので、10秒刻みで様子を見ながら加熱するのが失敗しないコツ。あらかじめ2〜3日ほど本などに挟んで水分を軽く抜いておくと、レンジ加熱後も色が濁りにくくなります。
きれいに仕上げる3つのコツ
- 花びら同士を重ねない … 重なった部分は乾きにくく、色ムラの原因になります。
- できるだけ短時間で乾燥させる … 乾燥に時間がかかるほど色がくすみやすくなります。
- 花を均等に並べる … バランスよく配置すると、しおりや色紙にしたときの見栄えが違います。
しおり・カードにして飾ろう
乾いた押し花はラミネートしてしおりに、色紙に貼ってカードや壁飾りにと、自由研究のまとめ作品として活用できます。栗林公園のお散歩や庭先で花材を集めるのもよい思い出になりますが、種類を揃えたいときは白坂花店の24時間無人販売コーナーでも、かすみ草など小さな花をお求めいただけます。
まとめ
押し花工作は「薄い花びらの花を選ぶこと」と「短時間でしっかり乾かすこと」の2点を押さえれば、お子さんでもきれいに仕上げられます。時間に余裕があれば新聞紙でじっくり、提出が近ければ電子レンジで時短にと、状況に合わせて使い分けてみてください。
よくある質問
Q. 押し花に向いている花は何ですか?
A. 花びらが薄く、水分の少ない花が向いています。パンジー・ビオラ、かすみ草、シダの葉、クローバーなどは初心者でも失敗しにくく、夏休みの自由研究にもおすすめです。
Q. 電子レンジで押し花を作る際の加熱時間の目安は?
A. 600Wで40秒〜1分が目安です。花の種類や大きさで焦げやすさが変わるため、10秒ずつ様子を見ながら加熱するときれいに仕上がります。
Q. 押し花はどのくらいで乾燥しますか?
A. 新聞紙とダンボールで挟む昔ながらの方法では1〜2週間ほどかかります。電子レンジを使えば数分で仕上がるため、夏休みの限られた時間でも自由研究として完成させやすくなります。
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